2009年9月11日金曜日

稲穂

ここ丹波篠山では
稲刈りの最盛期を迎えています
桑材を使った木工細工の名人
前田南斉(1880年~1958年)が作った作品を
見せてもらいました
稲穂の象嵌(ぞうがん)は芝山宗明(1889年~没年不詳)
木工と象嵌のそれぞれの分野の名人の合作であります
象嵌の稲穂は黄蝶貝、稲の葉にポツポツと
乗っているのは露で、これは白蝶貝と思われます
葉は緑色に染められた鼈甲が使われている





50年以上経っているものと思われるが

木に全く狂いが出ていないのには驚かされる

こうした昔の名人たちの仕事を見ると
喝を入れられたように背筋がしゃんとするのです


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

博物館でしか見れないような逸品ですね…