2010年9月11日土曜日

特注サイズギター製作その6 響板力木仕上

特注サイズ モダン・タイプの
響板と裏板の力木を仕上げました
動画は


7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

気持ちよく削れる鑿と鉋ですね。
企業秘密を覗き見してるようです。
側版取付とニス仕上げが楽しみです
   
      源 信正

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

ありがとうございます。

古代中国遼寧省を調べれば調べるほど、日本との関係が
深くなっていきます・・・
現在の遼寧省があるところの地形が
鹿児島県南部に似ているのも暗示的ですね・・

匿名 さんのコメント...

キヨンドさんの響き板接着に竹を使っていたことで、弓が気になり調べて見ました。
古代の歴史を考察するにあたり、武器と気候を考慮すると面白いことが発見できそうです。
1)武器
 弩(ド・・・大弓)が2世紀後半の島根姫原西遺跡から発見された。漢の弩を模したものです。
 弩は長距離射撃用として用いられるが、矢羽根が無いため、精密射撃は不向き、主に集団歩兵・騎馬兵阻止に有効である。
同じ弩を使わない限り、矢の再使用ができない。

2)気候
 1世紀から2世紀(日本では弥生後期)に地球規模の寒冷化(温暖化ではないですよ)が始まり、海岸線が現在に近い形になり始めた。

二つをかけあわせると、民族大移動による、大規模な新たな土地の争奪戦が浮かんできそうです。

    源 信正

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

示唆をありがとうございます。
1世紀~2世紀は中国でも黄巾の乱を契機に
各地で内乱が起こっているので、その敗者や
戦を避けて避難したりの大移動の余波は
当然日本にも及んでいるでしょうね・・

めだか さんのコメント...

ここに来ると 考古学の専門家らしき方もお見えの様で楽しいです。このところ 半島のドラマにはまっておりまして、出てくる雑器 特に日常に用いられる土器類がおもしろいです。半島は早うから 漆も用いられていたようで当時の列島と比べてその差にガックリします。
 それは置いといて 明日19日 午後1時半頃にお伺いしたく思いますが ご都合は如何ですか。(=^・・^=)さん お元気そうですね。我が家も暑苦しく元気です。

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

「めだか」さん、おおきにです。
明日午後1時半、了解です。
今日から篠山アートフェスティバルも始まっています。
http://sasayama-art.com/
明日案内しますのでお付き合いください。

半島のドラマとは朝鮮半島が舞台なのでしょうか・・
時代はいつ頃なのかな・・
明日また教えてください。

匿名 さんのコメント...

めだかさん はじめまして
半島ドラマはドラマとしてみるのは引き込まれ、私も宮廷の薬屋さんに始まり、高句麗の始祖、その孫、そして、まだ完結してない女王の話など、見てしまいました。
なんでも、自分たちが最初にしたがる、半島気質ですからドラマとして楽しまないとしっぱいしますよ。
さて、漆の木は日本固有種です。
現在発見された世界最古の漆器は北海道の遺跡で、日本では、1万年前いわゆる縄文時代、アイヌ族が赤漆を実用化したと考えられています。
その2000年後、中国に伝わり、半島は、更に何千年もずーと、あとです。
英語で漆器のことを、JAPAN、ともいいます。
しかし、半島ドラマは、本当に引き込まれますね、そして、いろんなヒントを与えてくれます。
篠山アートフェスティバル楽しそうですね。
      
        源 信正