2010年10月19日火曜日

特注ギター製作その8 ネックの加工 

19世紀ギター ラプレヴォット・タイプの
ネックとヘッドの接着作業を



3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

一発で仕上げるのは緊張の連続ですね。
ところで、イヤイヤする勾玉の原石の裏の光るものは何ですか?そして、青がとっても美しいのですが、何の石なのですか?
テレビで宇佐神宮の奥の院が特別に公開されてる報道があり、神社のことを調べていると、鹿児島神宮の近くに卑弥呼神社があることに気がつきました。
       

 源 信正

楽器製作家 田中清人 さんのコメント...

イヤイヤ勾玉の石はラピスラズリです。
アフガニスタンで産するということです。
金色に光っているのは黄鉄鉱の結晶で
白いところは方解石だそうです。
イヤイヤ勾玉はそれほど濃い色ではありませんが
この青が濃くなるほどグレードがアップし
価格も高くなります。

鹿児島の卑弥呼神社は時代がかなり下るような感じがします。
元々は別の神社の摂社のようなものだったのでしょうね。
宇佐神宮の西に位置する日田では謎の鉄鏡が出土していますが
このことから日田が邪馬台国であると主張する研究者もいます。
http://www.youtube.com/watch?v=HscW9oNnaVk

匿名 さんのコメント...

群青の空の色の(ペルシャ語)石(ラテン語)昔から国際色豊かでいろんな場所において宝石だったのですね。
敦煌の仏画、ツタンカーメンのマスク等永遠の命を意味するところに使われている。
熱変成を受けた石灰石とはいうものの、石灰石をいくら熱してもラピスラズリにはならないのでは、自然の偶然の産物か。
死海文書が全文が公開された。赤外線デジタル処理を施されて肉眼でも読めるようになっている。とても整った字です。
竹内文書など日本の隠されたもう一つの歴史も公開されたらいいのに、などと思っていますが、古代の文字が読めるだろうか?

     源 信正