2012年4月5日木曜日

平家琵琶の撥面と落帯を仕上げる


きょうは製作中の平家琵琶の
撥面と落帯を仕上げました

こちらは下染めをした状態の落帯
落帯の模様については
木曽義仲のルーツである民族のシンボル
双魚紋を入れようと思っていたのですが
その背景をどのようにするか
なかなかアイデアが浮かばなかったのです
今朝、唐三彩のイメージで・・
という閃きがあったので
一気にやってみることにしました
色を作っているときに、何か懐かしいもの・・
という思いが出たので
そのような雰囲気にもっていったのですが
そのときふと、木曽義仲は
おばあちゃん子で、左利きだったのでは・・
という思いが浮かんだのです
何故なのか、不思議なことでありました

出来上がった落帯
双魚紋は縦の双魚にしました
琵琶の胴体に貼り付けてから
表面に保護処理剤を塗りますので
もっとクッキリとした質感になると思います
木曽義仲に因んで馬の革を使用しました

撥面は楽器が出来上がってからの
お楽しみということで・・

2 件のコメント:

源信正 さんのコメント...

木曽義仲の左利きの件ですが。
少女コミックの 巴が行く のなかの
氷室上総がかぶっているのでは?
巴は首都高の巴御前と呼ばれており、巴をスカウトした上総が左利きの設定になっているようです。
しかし おばあちゃん子であるかどうかまではは、その漫画を読んだことがありませんのでわかりません。
左利きの場合、太刀は右に下げるのだろうか?
宮本武蔵は左利きだが・・・・

kiyond さんのコメント...

ありがとうございます。
マンガや小説などで時代を考証するのは
大変でしょうね・・
先日読んだ水木しげるの「猫楠」など表現方法を見ていると、
漫画家はスゴイなとつくづく感じ入りました。