2012年6月29日金曜日

きょうの工房の様子



ここ丹波篠山では
アジサイがようやく満開となりました





工房の入り口に置いている
私の肥しの一部を紹介・・




石仏の欠片ですが
なかなかのものです
彫刻をするときのよい参考となります






こちらは塼仏(せんぶつ)
時代は判然としませんが
これはおそらく木の型で作られたものだと
思われますが、この型を作った人を尊敬します







他にもいろいろとありますが
こうして改めて見てみると
石のものが多いですね・・




昨日手に入れた國明銘の寸六鉋身を
台に挿げました
あとは押え金を収めて
台の削り面の当たりを調整すれば出来上がり
明日さっそく仕事で使ってみます



2012年6月24日日曜日

四方反り小鉋の身と小刀を自作する

鋼が鍛接されて素延べされた
鉄板を手に入れ
四方反り小鉋の身と刃幅10mmの
小刀を自作することにしました

(はがね)は安来(やすぎ)鋼の白紙1号
白紙1号は2号よりも炭素分が多いということです
入手先は金高刃物




これらをヤスリやグラインダーを使って
形成した後、焼き入れを行います


2012年6月23日土曜日

不思議な符合





ウキペディアから転載

紀元前4世紀のアレクサンドロス3世が
身に付けている鎧と、およそ700年後(5世紀)
日本の古墳に副葬されている鎧が
よく似ていることに注目したい



この事と、6月21日に発表された
京都の古墳から出土したガラス玉の成分が
帝政ローマのものと同じというのは
どこかで繋がっているような気がするのです


森砥石さんの新着情報


森砥石さんが試し研ぎのため
天然仕上げ砥石を2点持ってこられたので
それを紹介します


これは京都梅ヶ畑・奥殿(おくど)産の蓮華巣板
カラスとも言えますかね・・
一見柔らかそうに見えますが
かなり硬めの仕上砥です



この前の中研ぎは、いつものように
京都亀岡・岡花産の青砥を使いました
水加減をうまく調整すると
このように良く反応します


鉋身は東郷鋼が使われた寸八
このようにピカピカの鏡面に仕上がります
粒度#1200ほどの青砥の傷を
2分程度で消すことができるほどの
強い研磨力があります



ハイス鋼の鉋にはとくに良く反応します


ハイス鋼をこのように緻密に
仕上げることができる仕上砥には
なかなかお目にかかれません





次に、これも奥殿産の巣板


これはさらに硬い仕上砥で
通常の鋼の刃物では名倉が必要です


これはハイス鉋を研いだもの
ハイス鉋には名倉をかけなくても
このように良く反応します

仕上がりは上の蓮華巣板よりも
さらに鋼が輝きます
ハイス鋼がこれほど仕上がる仕上砥は
他にあまり知りません
ハイス専用の仕上砥として
威力を発揮するのではないでしょうか

以上、二点の奥殿産仕上砥を紹介しました
詳細は森龍次商店へ問い合わせ下さい


2012年6月18日月曜日

藤井刀匠作小刀でギター・ネックを荒削りする


刀匠・藤井啓介氏作
玉鋼小刀でギターのネックを
荒削りしてみました

切れ味よく、ネック削りにも充分使えます
動画参照下さい





2012年6月17日日曜日

鉄工芸家・近藤明さんの作品展


兵庫県三田(さんだ)市にある
ギャラリー「けやき」で行われている
近藤明展に足を運びました


手回しオルゴールを持って行ったら
近藤さんがえらく気に入ってくれ
ぜひ作ってみたいということでした
ということで拙作のものを
見本として預けてきました




これは10年ほど前に手に入れていた
近藤さんの作品ですが
このようなものが手回しオルゴールに
なるのでしょうか・・
夢が膨らむ作品に期待できそうです


2012年6月15日金曜日

「愛・この星に生まれて」オルゴール伴奏


手回しオルゴールの演奏が終わったシートを
うまく収める方法がないものかいろいろと思案し
結局このようにしてみました
苦肉の策・・
明日のリハーサルを兼ねて動画をUPしました






ついでに今日作ったオブジェを紹介




これは知人が作った陶芸作品と
化石を組みあわせたもの


2012年6月14日木曜日

新作33弁手回しオルゴール完成

製作中の手回しオルゴールが完成しました



頂上に乗せるものは付け換え可能
これはラピスラズリの球
地球のような模様が入っているもの


焼物の小鳥



オニキスのピラミッド



ウニの殻



蝶の模様が施された真鍮製置物
七宝焼きのようなものです



こんなんはどうでしょうか・・


2012年6月13日水曜日

新作手回しオルゴール 試運転


新作の33弁手回しオルゴールを
試運転してみました
動画UPしました
曲はマリア味記子さんのオリジナル手話歌
愛・この星に生まれて」の伴奏バージョン
編曲はペピート・オルゴール工房を
主宰しておられる山田千秋さん


これは6月16日のコンサートで披露します
乞うご期待!


藤井刀匠作の小刀


接着後の縁飾り(バインディング)
荒削りに藤井刀匠作の小刀を使ってみました 


この小刀は平造りの日本刀のように
両面が内側に反っているので


このような曲面を削るのに適しています
しかも先端が反っているので
刃先で傷付けることがありません

これは重宝します
これ以外のところは反り鉋と平鉋で削り
その後スクレーパーで仕上げます

ネック削りにも使えます(動画参照

2012年6月12日火曜日

工房の様子


今日の作業
製作中の2台の特注ギターの
縁飾りを入れ






33弁の手回しオルゴールの
ムーブメントが届いたのでセットしました
明日には試運転ができると思います