2012年10月2日火曜日

森砥石さんが試し研ぎの仕上げ砥石を持って来られました


森砥石さんが新たに入荷した仕上砥石を
試し研ぎのため持って来られました
今回の3丁の砥石は
昭和37年の新聞紙に包まれていました 

まずこの仕上砥
天然仕上げ砥石の名門
京都梅ヶ畑・中山産です
緻密な石質で、表面にダマスカス風の
模様が出ています

裏側の様子


よく反応し、強い研磨力があります
石質はやや硬め

中砥(粒度約#1500の岡花産青砥)の傷が
僅かの時間で消え
(東郷鋼)は鏡面に仕上がりました


次に、これは京都梅ヶ畑・菖蒲(しょうぶ)
大判で厚みがタップリとあります
今ではこういったものには
なかなかお目にかかれません


上の中山産よりは硬く
反応させるまでやや時間がかかります

鋼はほぼ鏡面に仕上がります
この状態になるまで3分ほど研ぎました


最後にこれも菖蒲産ということです
これも大判で厚みも充分あります


柔らかめでよく反応し、強い研磨力があります
砥泥は邪魔にならず
底力もあり、しっかりと研ぐことができます

ザクザクとした研ぎ応えにもかかわらず
鋼の仕上がりは緻密で
これ1丁で充分な仕事をしてくれます

サイズ、価格などは森龍次商店まで
お問い合わせ下さい

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