2012年10月11日木曜日

美しい紅葉が出ている仕上げ砥石


森砥石さんが、試し研ぎのための
天然仕上げ砥石を持って来られました
今回は2丁

まずこれは産地不明の巣板ですが
京都・大平(おおひら)産のような印象を受けます
大判で厚みもたっぷりとあります



全面に美しい赤色の、通称・紅葉が出ています
ここまで美しく、しかも広い範囲に紅葉(もみじ)
出ているのは稀です



裏の様子



たいへん硬い石質で、反応も鈍いので
名倉をかけた方が無難です
筋は当たらず、画像では名倉は使っていません



反応は鈍いのですが、研磨力は強く
青砥(粒度約#1500)の傷が
3分ほどで消えました
鋼はピカピカの鏡面に仕上がります
最終仕上げ用として文句なしの仕上砥です


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次は京都・新田産の巣板
新田産でここまで厚みがあり
形が整っているものには
今ではほとんどお目にかかれません





新田産巣板独特の側の様子です



この仕上砥も硬めですが
よく反応し、強い研磨力があります
さすが新田産といったところです



鋼はほぼ鏡面に仕上がります

サイズ、価格など詳しくは
森龍次商店までお問い合わせ下さい



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