2013年2月16日土曜日

森砥石さん、新着情報

森砥石さんが試し研ぎの砥石を持って来られました

これは京都亀岡・岡花産の青砥
岡花産でこのように立派なものは
今ではまずお目にかかれません



硬めですが反応よく、まったりと研ぐことができます
粒度は#2000以上ある感じです


青砥独特の雑味はほとんどなく、仕上げ砥石といった感じに仕上がります
中研ぎの最終研ぎとして威力を発揮すると思います
研いだ鉋身は先般手に入れた後代・国弘銘の寸八





次は産地不明の仕上砥(巣板)ですが
研いだ感じでは京都梅ヶ畑・菖蒲産のような印象を受けます
こちらの面には全面に蓮華模様が出ています
側は手挽きの痕が確認できるので、かなり古いものと思われます



こちらは反対面
研ぎ感はどちらもほぼ同じですから
全体に質は均一と思われます



やや硬めですが反応よく、強い研磨力があります



地・刃共に微塵に美しく曇ります
刀剣研ぎの内曇砥としても充分使えるレベルだと思います





そしてこれは、今ではほとんどお目にかかれない
京都梅ヶ畑・中山産の巣板
左側の筋にやや乗る感があります
この筋は除去した方が無難です




ほどよい硬さで(やや硬め)反応よく、強い研磨力があります


前段階の青砥の傷(約#1500)が1分ほどで消えました
中山産独特のサリサリとした研ぎ感で驚くべき研磨力です
さすが中山産巣板といったところです

サイズ、価格などは森龍次商店まで
お問い合わせ下さい



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