2013年2月22日金曜日

森龍次商店 新着砥石情報

森砥石さんが試し研ぎのため
新入荷砥石を持って来られました
今回は仕上砥4丁

まず、これは大判の巣板
この大きさの天然仕上砥は
今ではなかなかお目にかかれません
産地不明ということですが
研いだ感じと研ぎ上がりの様子では
京都梅ヶ畑・奥殿産か、というい印象を受けます
それか京都大平産・・・



中央部に焼けのような模様がありますが
全体に研ぎ感の違いは感じられず、筋も当たりません



裏の様子


両側の様子、巣無しの巣板です



やや硬めですが反応よく、心地よく研ぐことができます



この鋼の研ぎ上がりは奥殿産巣板によく見られるのですが
果たしてどうなのでしょうか・・・




次は、これは奥殿産巣板ということです
かなり硬めの石質で、最後の鏡面仕上げ用です






ここまで硬いと、研ぎ感での産地の違いの印象は
ほとんど受けることができません



鋼は鏡面に仕上がりますが
この砥石だけで中砥の傷(いつものように岡花産青砥粒度約#1500)
を消すのはちょっと無理があります
これで3分ほど研いだ状態です





次はやや小振りの本山の印が押されている仕上砥
梨地の戸前で、文句なしの1枚です




ほど良い硬さで反応よく、強い研磨力があります



サリサリとした研ぎ感にもかかわらず
鋼がここまで光って仕上がるのは
中山産と言っても過言ではないでしょう




これも同じく本山の印が押されているもの
小振りですが寸八鉋も充分に研ぐことができます




やや硬めで、心地よく研ぐことができます
最初に紹介した大判の巣板によく似た研ぎ感です
産地は私には同定できませんが
鏡面仕上げとしては文句なしです



以上、サイズ価格などは森龍次商店まで
お問い合わせ下さい


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