2013年3月1日金曜日

森砥石さん、新入荷情報


森砥石さんが試し研ぎのため
新入荷の仕上砥石を2丁持って来られました

まずこれですが、丹波産(京都北部~兵庫県)だが
産地までは同定できないものということです
戸前層あたりでしょうか・・


側の感じや表面の質感から、丹波ものかなという印象を受けますが
東物と言われれば、そう見えるかもしれないほどのものです




やや硬めですが良く反応し、強い研磨力があります
研ぎ感や皮の雰囲気から奥ノ門産かなという印象を受けます


地鉄(じがね)の荒めの研ぎ上がりは
丹波もの独特のものがあります
鋼はキラリと輝くほどに仕上がりますので
これ1丁で仕事で充分使えるレベルに仕上げることができます
文句なしの仕上砥です




次は、これは前回持って来られた産地不明のものと
同じ原石から切り出したものだそうです(巣無しの巣板)






前回のものよりやや硬めで
反応も鈍いのですが、時間をかけて研げば
充分な仕上がりを得ることができます
上の状態で約3分研いだもの


丹波亀岡・岡花産青砥(粒度約#1200)の後
研いだ仕上がり状態ですが
鋼は鏡面ちかくまで仕上がり、地鉄の景色が美しく現れました
刀剣研ぎの内曇地砥としても充分使えるのではないでしょうか

以上、サイズ価格などは森龍次商店まで
お問い合わせ下さい



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