2013年4月8日月曜日

鉋台刃口用ノミ・鑿


鉋台刃口用ノミ・鑿を入手
研ぎ動画をYouTubeにUPしました






最初に使った砥石は、中砥の丹波亀岡・岡花産の青砥(粒度約#1200)
硬めですが良く反応し、青砥独特の粒度のムラが少なく
たいへん優れた青砥なのですが
運悪く立てにパッカリと割れてしまったものです
もうかなり前のことだったのでエポキシで接着しましたが
今だったら瞬間接着剤を使っていたでしょう(参照下さい






次に使ったのは三河中名倉砥(愛知県産)
アツ層のものと思われます






仕上げ研ぎは、中継ぎとして丹波亀岡・一本松産の戸前を使いました
硬口ですが、反応よく強い研磨力があります
これは京丹波亀岡の砥取家さんからお世話になったものです


鋼はほぼ鏡面に仕上がり、これで充分仕上がっています



産地不明の仕上砥で一応鏡面仕上げを行いました




裏の様子
ベタ裏なので仕上砥に合わせ難い・・
これは透きたいところです・・

このノミは刃口用ということですが
厚みが先端部で2,3mm、元部分が2,6mmほどと
ノミとしては薄く、形状も独特なので(刃の幅46mm)
楽器製作でもいろいろと使えそうです


4 件のコメント:

くわはら さんのコメント...

エポキシではなく瞬間を使うメリットは何ですか?

kiyond さんのコメント...

コメントありがとうございます。
今では粘度の低い瞬間接着剤を使っています。
そうすると、接着剤の層ができにくく
除去する必要もほとんどありません。
使う前までは粘度の低い接着剤で接着できるのか疑問でしたが、
実際やってみると、ほとんど問題なく接着できました。
http://kiyond.blogspot.jp/2012/12/blog-post_28.html

くわはら さんのコメント...

なるほど、ありがとうございました。
ご挨拶が遅れましたが、山形の家具職人です。最近このブログを知り勉強させていただいてます。

kiyond さんのコメント...

くわはら さん、
当ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

先ほど思い出しましたが、5年ほど前に
瞬間接着剤で接着した会津砥はまだ健全です。
接着部に刃物が乗ることもないので
そのまま使っています。
これから画像をUPします。