2013年8月25日日曜日

篠山刀剣会 納涼会

第75回篠山刀剣会が8月24日に行われました
今回は会員の方々の懇親会を兼ねた恒例の夏の納涼会
鑑賞会の様子


皆が注目しているのは
南北朝期、1300年代の年紀が入っている短刀
700年前の名刀がこうして現代でも拝見できる
というのは奇蹟と言っても過言ではありません
作者は備中(広島県)青江・俊次



この脇指はどう見ても新刀期(桃山時代~江戸時代中期)
大阪の代表的刀工である助広や真改としか思えない・・




作者は真改の弟子である貞則でした
師を凌ぐほどの出来栄えです



これも素晴らしい出来の短刀
姿と刃文の状態から室町時代の相州物(神奈川県)と
判断できますが、作者まではなかなか辿り付けません・・
末相州の代表的刀工の綱広に入札しましたが
判者の温情で「当たり」にしてくれました
正解は相州(神奈川県)小田原の康春でした


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