2013年8月26日月曜日

森砥石さん、新着情報

森砥石さんが試し研ぎのため仕上げ砥石を持って来られました
今回は硬めの鏡面仕上げ用3丁
まずこれは産地不明の浅黄系


裏の様子


反応が重く、ゴムのような独特の粘りがあります
研ぎ汁が出るまでにやや時間がかかりますが
出始めると心地よく研ぐことができます
筋は当たりません


青砥の傷(粒度約#1200)を
いきなり消すのは無理がありますが
鋼はほぼ鏡面に仕上がります

鉋身は長光寸六




次は京都梅ヶ畑・菖蒲産の黄板に近いもの
右下の胡麻(黒い金属質の粒のかたまり)が当たり
地鉄
じがねに傷が付きます


こちらの面を研ぎ面にした方が良いのかもしれません


硬めですが反応よく強い研磨力があります


青砥から短時間でここまで仕上がります




最後に大判の中山産黄板(環巻が出ています)
表面の当たる巣は除去されています


裏の様子


硬めの鏡面仕上げ用ですが
反応よく強い研磨力があります
さすが中山産といったところです



以上、サイズ、価格など詳しくは
森龍次商店までお問い合わせ下さい



2 件のコメント:

源 信正 さんのコメント...

お孫ちゃんの続報
今日、仕上げ磨ぎを自分の力で終了。
初めて自分で磨いだ包丁で、梨を4等分に切る。いい音がします。
切れ味確認と皮むきを兼ねて、お母様にお願いしました。
8等分にされて、みんなの口に入る。
お孫ちゃんは誇らしげにしてました。
いい夏休みの経験になったことと思います。

田中清人 さんのコメント...

いい話ですね。
お孫さんの生涯の宝物になると思います。