2013年10月27日日曜日

森砥石さんが試し研ぎの仕上砥を持って来られました

森砥石さんが試し研ぎのため
仕上砥石を2丁持って来られました
最初は産地不明の巣板
全体に蓮華模様が入っている巣無しの巣板です


裏の様子


側は手挽きの跡が見られます
かなり古いものと思われます


やや硬めで、反応もやや鈍い感がありますが
研磨力は強く


鋼は鏡面近くまで仕上がります
研ぎ感と研ぎ上がりから
産地は京都梅ヶ畑の菖蒲しょうぶあたりの感じがします




これは梅ヶ畑菖蒲産の戸前と思われるもの


裏の様子


硬い石質の鏡面仕上砥です
黒い理想的な研ぎ汁が出ます
小振りながら文句なしの鏡面用仕上砥です


青砥(粒度約#1200)の研ぎ傷を
いきなり消すのはやや無理がありますが
このように鋼は鏡面に仕上がります

以上、サイズ、価格などは
森龍次商店までお問い合わせを


10 件のコメント:

源 信正 さんのコメント...

先日朝倉に行った際、台風で荒れた河岸に下りて、石を探してみました。
これは と思いよく見ると、石英の細かな粒子が混ざりこんでいます。
結局一個も見つけられませんでした。
川上に太陽金山があるので、石英の粒が混じるのかな~。

田中清人 さんのコメント...

砥石はどこにでもあるといっても
いざ探すとなるとなかなか見つかりませんね・・

仁淀の小鮎 さんのコメント...

此の菖蒲谷戸前何か良さそうな感じがしますね、購入して見ます。
剃刀用砥石は、超硬口で目が非常に細かく、研磨力が弱い物の方が良い様に感じるこの頃です(*^_^*)。
私の地元が伊予砥が取れるので、鮎釣りの際河原の石を他の石で擦って見て居ます、(ある方が硬すぎる物は砥石に向かないと言われたので)硬すぎる物が多いですが偶に崩れるような様な物を持ち帰って居ます(^_^;)。

田中清人 さんのコメント...

この砥前はなかなかのものだと思います。
剃刀に合うのかどうか知りたいところであります。
ぜひご報告お願いいたします。

仁淀の小鮎 さんのコメント...

田中さんお早う御座います、
此の砥石が昨日届きました、ます砥石の色に特徴が有りますね。此れで剃刀(岩崎玉鋼)を研いで見ました、前に菖蒲谷浅黄で研いだ際荒さを感じたのですが、此方は其処まで荒さを感じません、しかし此れで剃刀の本刃は付いていない様に感じました、しかしその後中山戸前色物のカチカチの超硬口で1分も研がないのに凄い剃り感に変わっています(*^_^*)。
此の砥石は工具の最終には良さそうですね、前の五千両も同じく剃刀の際の中研ぎ~最終研ぎの前に最適ですね。
毛筋・筋は剃刀に成ると触る物が多い様に感じます(他刃物切り出し等)

仁淀の小鮎 さんのコメント...

追伸
此の砥石・と前の五千両はともに最終の一歩手前挟むと最終研ぎによる刃付けが物凄く早く成る様に感じました。
此の様に感じる砥石は少ない様に感じます(*^_^*)。

田中清人 さんのコメント...

仁淀の小鮎さん、ご報告ありがとうございます。
先の五千両と、この菖蒲戸前が
剃刀研ぎの最終研ぎの手前に使えるというのは
納得できます。
剃刀研ぎは奥が深そうですね・・
最後の仕上げはやはり中山ですか・・?

仁淀の小鮎 さんのコメント...

私が持っている砥石では、大突戸前浅黄(研ぎの技法に載っている物に近い質の物だそうです)・中山戸前が最終研ぎに成ります。只今まで試し研ぎした際、中山桜間府のカチカチの色物・名倉が要らない硬さの砥石(マルカ)で驚かされました。そうそう、奥殿浅黄(森龍次さんの所の)も前研ぎに良かったです。
大谷・御廟山も研磨力が強い(上記の2本砥石)ので刃先が少し荒れるのでは?と感じます、何せ素人ですから粒子がどうかは解りませんが、剃り感の違いが著名に表れる様に感じます(*^_^*)。

仁淀の小鮎 さんのコメント...

追伸、
一つ書き忘れまして済みません。
尾崎浅黄の可なりの硬口(超硬口ではありません)は、研ぎ感・剃り感は凄く滑らかなのですが、何かが足らない?惜しい?最終研ぎに何かが足らない、硬さか?研磨力が未だ有りすぎなのか?此の砥石後大突・中山では未だ試していません。中々尾崎自体が少ないですから、超硬口で試してみたいですね。

田中清人 さんのコメント...

ありがとうございます。
たいへん参考になります。
尾崎産は研磨力があるので
剃刀にはそれが災いしているのかしれませんね。
こちらにあるいくつかの硬めの仕上砥、
宜しければ差し上げます。(尾崎産はありませんが)
差し支えなければHPからEメールででも連絡して下さい。