2013年11月14日木曜日

森砥石さん、新着情報

森砥石さんが新しく入荷した仕上砥を3丁
試し研ぎのため持って来られました
最初はこれで、美しい梨地です
サイズも大判
産地不明ということですが
研いだ感じは丹波物という印象を受けます




裏の様子


両側の様子


程よい硬さで研ぎ易く、強い研磨力があります


研ぎ上がりもいかにも丹波物という感じです



次も産地不明のものです
森砥石さんと付き合いのある砥石業者の方は
奥ノ門産ではないかと言われたそうですが
研いだ感じと研ぎ上がりは奥ノ門産とは思えません・・


画像では分かりにくいですが
奥ノ門や亀岡、園部といった丹波方面の仕上砥にしては
表面の質感に冴えがあります
奥ノ門の近くの太平山には
このような冴えた物も見られますが
研いだ感じは大平産とは思えません・・
謎の仕上砥です


裏側の様子




中庸の硬さでよく反応し、強い研磨力があります
研いだ感じは滑らかで、ややヌメっとしています


研ぎ上がりもそのヌメっとした感じがそのまま出ていて
ナマズの肌のように仕上がります
この硬さと粒度でこのように緻密に仕上がるのは
これまで経験した仕上砥ではE氏が採掘している
福井県産の柔らかめのものくらいですか・・

菖蒲産にもこのようなマッタリとした研ぎ感のものが
ありますが、研ぎ上がりはここまで緻密には
ならないような気がします
やはり謎です・・
 


3丁めは大平産の戸前
これも立派なサイズです


黒いホクロ状のものがありますが
やや乗る感はありますが影響は受けません


裏の様子


両側の様子


やや硬めで
中砥(粒度約#1200の丹波青砥)の傷を
これで消すにはやや時間がかかります


どちらかと言えば最終仕上げ用の仕上砥と言えます


以上サイズ、価格など詳しいことは
森龍次商店までお問い合わせを


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