2014年2月6日木曜日

小川産中砥、杭名砥、飛駒砥を使って鑿・ノミを研ぐ

これは4日に紹介した砥石を所有されている
栃木県の方が埼玉県産の小川というところで
採集された砥石(中砥)だそうです
小さなコッパですが


ノミを研ぐには充分な大きさなので
この五分(刃幅約15mm)のフィッシュテール・ノミと


六分薄ノミ(刃幅約18mm)を研いでみました
この画像の砥石は杭名砥

どちらも同じ砥石を使って研ぎましたが
刃物と砥石の相性の違いが分かってもらえると思います


これは埼玉県、小川産中砥
粒度は約#1000
左はフィッシュテール・ノミを
右は薄ノミを研いだもので
以下同じです





京都丹波・亀岡産青砥(岡花産と思われる)
粒度約#1200





三河中名倉
粒度約#1000





仕上砥ぎの最初は山口県岩国産白巣板・蓮華







最後に栃木県産飛駒砥







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