2014年10月23日木曜日

森砥石さん、新着情報

森砥石さんが、試し研ぎのため
新入荷砥石を持って来られました
今回は仕上砥石を5丁
まずこれは、京都梅ヶ畑・菖蒲産ということ
菖蒲産でこのようなものは初めて目にしました
一見、赤ピン系に見えますが、石質は硬めで
どちらかと言えば最終仕上げ用です


研ぎ面の様子
赤い部分と緑色部分が交じっていて
緑色部分はさらに硬い感じを受けます


反対面の様子


両側の様子


砥いだ状態


硬口の最終仕上げ用なので
中砥(丹波産青砥・粒度約#1200)の傷を
いきなり消すにはやや無理があります
また、この鉋は仕事で使い
刃先がかなり白く磨耗した状態から研ぎ始めたので
刃先の磨耗がまだ残っています



次は京都新田産の浅黄
これもカチリとした硬めの石質です


研ぎ面の様子


反対面の様子


両側の様子


硬口ですが反応良く
研磨力もあります


鋼はほぼ鏡面まで研ぎ上がりますが
地鉄には最終仕上砥としてはやや荒めの傷が付きます



次は産地不明の仕上砥


研ぎ面の様子(横桟になっています)
一見、丹波産かな・・という印象を受けます


反対面の様子


両側の様子
層は並砥あたりでしょうか・・


やや硬めですが、反応良く
研ぎ汁も良い感じで出ています


地・刃ともに微塵に曇ります



次も産地不明の仕上砥


研ぎ面の様子
層は巣板でしょうか・・
一部蓮華風の模様が入っています


反対面の様子


両側の様子
手挽きの跡が見られます
中央部に厚めの巣が層になっています


程よい硬さで反応よく
心地よく研ぐことができます


鋼はピカリと光る程度に研ぎ上がりますが
地鉄にやや荒めの傷が付きます



最後は、これも産地不明の仕上砥
赤ピン系のやや柔らかめの石質ですが
研ぎ感はそれほど柔らかさを感じません


研ぎ面の様子
黄色がかった美しいオレンジ色です






よく反応し強い研磨力があります


地・刃ともに微塵に美しく研ぎ上がります
この砥石だけで
仕事で使うには充分な研ぎ上がりを得ることが出来ます


以上、サイズ、価格など詳しいことは
森龍次商店までお問い合わせ下さい

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