2015年11月14日土曜日

森砥石さんが試し研ぎの仕上砥を持って来られました


森砥石さんが試し研ぎの仕上砥を持って来られました
まずはこれ、森さんの地元
京丹波亀岡、神前Kouzaki産の仕上砥です
デカイです
寸八鉋身が小さく見えます
硬口の最終仕上げ用ですが
刃物への喰い付きがよく
滑らかに研ぐことができます
大鉋の最終仕上げ用として充分使えると思います

質も上質で雑味はほとんどありません

右上に5cmほどのヒビが入っていますので
これは養生した方がいいでしょう

反対面の様子

両側の様子

硬口の最終仕上げ(鏡面仕上げ)用なので
中砥の傷をいきなり消すには無理がありますが
2分ほどでここまでいきました

中砥ぎに使った硬口の寺中砥


次は京都梅ヶ畑菖蒲産の戸前と思われるもの
菖蒲産の黄板は珍しいのではないでしょうか・・
厚みもタップリとあります

雑味はほとんどありません



やや柔らかめで滑らかな研ぎ感です

先と同じ、寺中砥の研ぎ傷を
1分ほどで消すことができました
地鉄には細かい研ぎ傷が確認できますが
地肌の様子が現れ、地鉄もやや光ります
鋼はピカリと光る程度に研ぎ上がります
文句なしの研ぎ上がりです


研いだ鉋身は初代・佐野勝二作


以上、サイズ、価格など詳しいことは
森龍次商店までお問い合わせ下さい


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