2016年9月1日木曜日

森砥石さんが試し研ぎの砥石を持って来られました

今回は京都・大平産の巣板、4丁

まずこれですが、かなり大きく
厚みもタップリとあります

やや硬めで、ツルツルとした研ぎ感ですが
研磨力はあります

硬めの青砥(中砥)の砥ぎ傷が
1分ほどでこの状態になりました
鋼Haganeはピカリと光り、地鉄Jiganeは白く粗めに曇ります
硬口の巣板らしい地鉄の研ぎ上がりです

両面の様子
やや紅葉Momijiがかった蓮華巣板です

両側の様子


次は白っぽい蓮華巣板

程よい硬さで滑らかな研ぎ感
研磨力も強いです

同じく硬めの青砥の砥ぎ傷が
僅かの時間でほぼ消えました
地・刃ともに白っぽく曇ります
中継ぎの仕上砥として文句なしです

両面の様子
砥ぎ面の毛筋は当たりません

両側の様子
巣の間隔は広めですね


次も蓮華巣板

上のものよりはやや硬めですが
これも滑らかな研ぎ感で、心地よく研ぐことができます

鋼は光るほどに、地鉄は微塵に美しく曇る
良質の巣板です

両面の様子
砥ぎ面の毛筋は当りません

両側の様子
ほぼ巣無しですかね・・


最後に黄色がかった巣板

やや硬口ですが研ぎ感は滑らかです

鋼は鏡面近くまで研ぎ上がりますが
地鉄はやや 叢Muraのある研ぎ上がりです
巣板らしい研ぎ上がりとも言えます

両面の様子
砥ぎ面にやや触る筋と巣の嚢Fukuroがあり
地鉄に軽くヒケが入ります
気になる場合は除去した方が無難

両側の様子
これもほぼ巣無しの感じです

以上、サイズ、価格など詳しいことは
森龍次商店までお問い合わせ下さい

0 件のコメント: