2018年7月18日水曜日

ガチャポンの昆虫たち そしてアンモナイト

ガチャガチャでゲットした
昆虫たち
退屈した検査官の
いいオモチャ・・
YouTube動画UPしました

手に入れたガラスのネコを
アンモナイトに入れてみたら
ピッタシ

その猫をバッタが襲う図


正義の味方
ネコの検査官が成敗の図・・

2018年7月17日火曜日

古い会津鉋 重長二寸を仕事で使う


天然砥石尚さんから預かってきた
古い会津鉋、重長二寸(一枚刃)を
仕事で使ってみました

粘りの強いウォルナット材を
削ったところ
やや切れが重いかな・・
という感じを受けますが
(特殊鋼の影響か・・)
永切れは期待できそうです

削り肌も問題なし

一枚刃ながら
深い逆目もきれいに止まっています

鉋身の様子
堤章氏の著書「会津の刃物鍛冶」
によると、重長は
本名 三瓶延雄
明治41年(1908年)生まれ
大正12年(1923年)、会津の名工
重正の二代目に弟子入り
昭和4年(1929年)年季を終え
1ヵ年の御礼奉公をした後
会津市内で独立開業
昭和54年(1979年)廃業
とあります


昔の鉋は刃角度が低いものが多く
この鉋も25度程度でしたので
刃先から1mmほどを
約28度で研ぎ直しました



そして
製作中の19世紀ギター
ライニングを作る際に
荒削りと仕上削りで使ってみました
YouTubeにUPしました

そして仕上削り


切れ味爽快で削り肌も美しい
刃角度を約28度に高くしても
切れの軽さはほとんど変わりません


軟材(セドロ材)の
木口削りも問題なし


2018年7月16日月曜日

2018年7月13日金曜日

天然砥石尚さん 人造砥石研承シリーズ

昨日
若狭砥を採掘・販売している
天然砥石尚さんのところに
お邪魔しました

すごい数の鉋が・・
砥石屋なのか大工道具店なのか
分からない・・


尚さんの鉋をいろいろと
見せてもらい
研がせてもらい・・と
楽しい一時でした
これは尚さん所有の
長谷川廣貞寸八
研がせてもらいましたが
強靭な鋼で砥ぎ応え充分でした

尚さんの鉋かけ
YouTebe動画UPしました

尚さんは人造砥石の開発
販売もなされていて
これは新たに売り出された
「研承・Kensho」シリーズ
天然砥石同様
水をかけてすぐ使えるタイプです

右はgrit1000番 
左はgrit3000番
1000番は欠けがあるので
オマケとして頂いたもの

早速試し研ぎ
YouTube動画UPしました
これは研承1000
研ぎ易く、強い研磨力があります
動画では1000番とは
思えないような
荒い砥ぎ音ですが

研ぎ上がりはサラッとしていて
砥ぎ傷も比較的浅く感じます

次ぎに3000番
これも心地よい研ぎ感で
研磨力があります

ピカリと光るほどに
研ぎ上がっています

仕上げ研ぎは
尚さんが採掘された若狭砥
中井産の戸前です
柔らかめですが
研ぎ上がりは緻密で


鋼は鏡面近くまで研ぎ上がり
地鉄の地肌もクッキリと
表れています
これは中井産の独特な
研ぎ上がりです 

研いだ鉋は
東郷鋼・犬首が使われた
浪花清 作・寸八

使った砥石
これまで天然砥石を三種類を
使っていましたが
中砥ぎを二種類で
済ませることができ
砥ぎ上げ時間が大幅に短縮できます

ついでに
尚さんから預かった会津鉋
重長二寸の刃角度を
刃先1mmほどを約28度に
修正しました

この鉋については後日
紹介する予定です

浪花清・寸八 長台を
さっそく仕事で使ってみました

削ったのは19世紀ギター
ミルクール・タイプのネック材
ホンジュラス産のセドロ材です