2018年7月30日月曜日
2018年7月28日土曜日
2018年7月27日金曜日
2018年7月23日月曜日
研承1000でハイス鉋を研ぐ
先日紹介した
人造砥石「研承」1000を
使ってハイス鉋を研いでみました
研ぎ上がりの様子
次に使ったのは
天然中砥の伊予砥
そして福井県産寺中砥
仕上げ研ぎは
梅ヶ畑菖蒲・五郎山産巣板
使った砥石
研ぎ上げたハイス鉋
これは先日紹介した
古い会津鉋重長二寸
仕事で使ってみたいので
押さえ金を付けて
二枚刃に改造
2018年7月20日金曜日
西宮市甲東ホール コンサート
2018年8月4日(土)
午後3時から
西宮市 甲東ホールで
マリアハープとケルティック・ハープ
によるコンサートが行われます
私も1曲だけですが
伴奏で賛助出演します
お近くの方、ぜひ!
当日の演奏会では
ごく限られた博物館でしか
お目にかかれない珍しい楽器
Dital Harpも登場します
200歳にならんとする高齢の楽器
でもあります・・
ぜひご高覧を!
2018年7月18日水曜日
2018年7月17日火曜日
古い会津鉋 重長二寸を仕事で使う
天然砥石尚さんから預かってきた
古い会津鉋、重長二寸(一枚刃)を
仕事で使ってみました
粘りの強いウォルナット材を
削ったところ
やや切れが重いかな・・
という感じを受けますが
(特殊鋼の影響か・・)
永切れは期待できそうです
削り肌も問題なし
一枚刃ながら
深い逆目もきれいに止まっています
鉋身の様子
堤章氏の著書「会津の刃物鍛冶」
によると、重長は
本名 三瓶延雄
明治41年(1908年)生まれ
大正12年(1923年)、会津の名工
重正の二代目に弟子入り
昭和4年(1929年)年季を終え
1ヵ年の御礼奉公をした後
会津市内で独立開業
昭和54年(1979年)廃業
とあります
昔の鉋は刃角度が低いものが多く
この鉋も25度程度でしたので
刃先から1mmほどを
約28度で研ぎ直しました
そして
製作中の19世紀ギター
ライニングを作る際に
荒削りと仕上削りで使ってみました
YouTubeにUPしました
そして仕上削り
切れ味爽快で削り肌も美しい
刃角度を約28度に高くしても
切れの軽さはほとんど変わりません
軟材(セドロ材)の
木口削りも問題なし
登録:
投稿 (Atom)