2018年7月13日金曜日

天然砥石尚さん 人造砥石研承シリーズ

昨日
若狭砥を採掘・販売している
天然砥石尚さんのところに
お邪魔しました

すごい数の鉋が・・
砥石屋なのか大工道具店なのか
分からない・・


尚さんの鉋をいろいろと
見せてもらい
研がせてもらい・・と
楽しい一時でした
これは尚さん所有の
長谷川廣貞寸八
研がせてもらいましたが
強靭な鋼で砥ぎ応え充分でした

尚さんの鉋かけ
YouTebe動画UPしました

尚さんは人造砥石の開発
販売もなされていて
これは新たに売り出された
「研承・Kensho」シリーズ
天然砥石同様
水をかけてすぐ使えるタイプです

右はgrit1000番 
左はgrit3000番
1000番は欠けがあるので
オマケとして頂いたもの

早速試し研ぎ
YouTube動画UPしました
これは研承1000
研ぎ易く、強い研磨力があります
動画では1000番とは
思えないような
荒い砥ぎ音ですが

研ぎ上がりはサラッとしていて
砥ぎ傷も比較的浅く感じます

次ぎに3000番
これも心地よい研ぎ感で
研磨力があります

ピカリと光るほどに
研ぎ上がっています

仕上げ研ぎは
尚さんが採掘された若狭砥
中井産の戸前です
柔らかめですが
研ぎ上がりは緻密で


鋼は鏡面近くまで研ぎ上がり
地鉄の地肌もクッキリと
表れています
これは中井産の独特な
研ぎ上がりです 

研いだ鉋は
東郷鋼・犬首が使われた
浪花清 作・寸八

使った砥石
これまで天然砥石を三種類を
使っていましたが
中砥ぎを二種類で
済ませることができ
砥ぎ上げ時間が大幅に短縮できます

ついでに
尚さんから預かった会津鉋
重長二寸の刃角度を
刃先1mmほどを約28度に
修正しました

この鉋については後日
紹介する予定です

浪花清・寸八 長台を
さっそく仕事で使ってみました

削ったのは19世紀ギター
ミルクール・タイプのネック材
ホンジュラス産のセドロ材です

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