2019年3月31日日曜日

宮町青砥と沼田虎砥

姫路の砥石専門店
御吉兆さんから
群馬県産沼田虎砥と
滋賀県信楽shigaraki産の
宮町青砥のサンプルを
送って頂きました

宮町青砥は噂には聞いていましたが
始めて実物に出合いました
鎌砥サイズの小さなものなので
寸二鉋を研いでみました
研ぎ動画UPしました
ザクザクとした荒い研ぎ感で
強い研磨力があります

研ぎ上がりは粒度がよく揃っていて
研ぎ傷が浅く地鉄、刃ともに
緻密に研ぎ上がっています
たいへん優れた中砥です

次に沼田虎砥
かなり硬い石質なので
研ぎ動画では
電着ダイヤモンド砥石で
目起こしをし、砥汁の残したまま
研ぎ始めました

目〆系の硬い砥石なので
このように鋼haganeが
ピカリと光る程度に砥ぎ上がります
中研ぎの最終段階として
威力を発揮してくれます

左が今回の沼田虎砥
右は以前入手したものですが
これも沼田虎砥で
縞と白地が混じったものです
縞の色あいは違いますが
縞の雰囲気、石の質は
よく似ています

右は福井県産浄教寺砥jokenji-to
ですが、縞の感じは似ていますが
石質はかなり違った印象を受けます

こちらは愛知県産三河名倉砥(右)
これは縞の感じ、石質ともに
明らかな違いがあります

こちらは岐阜県産小鳥砥odori-to
これも一目瞭然違いが分かります

こちらは愛媛県産の伊予砥(左)
縞の感じ、石質
どちらもかなり違います



この画像左端も伊予砥です
縞の感じはやや似ていますが
石質はかなり違います


仕上砥ぎは
中継ぎとして右の新田産・戸前
左は最終仕上げに使った
硬口の大平産内曇砥


研いだ鉋は
古い大阪鉋、勘兵衛・寸二

2019年3月30日土曜日

桐材を削る そして端材のオブジェ

修復中の琵琶に使う桐材
片手チョウナで
厚み減らしを行った

そして荒仕工鉋として
使っている
古い会津鉋、重高寸四で
チョウナの削り痕を
消していく
動画UPしました


切り抜いたところ
切り抜く前に
反応をみている動画

桐材の端材で
オブジェを作る

こちらは
ルネサンスギターの
ペグ(糸巻き)の端材


賑やかな春
といった感じでしょうか

2019年3月28日木曜日

ルネサンスギター 最後の作業


製作中のルネサンスギター

ペグに弦を通す穴を
開けているところ

YouTube動画UPしました







今日の検査官は
綿密な検査・・?
動画UPしました

2019年3月27日水曜日

篠山刀剣会 第99回鑑賞会の様子

3月23日に行われた
篠山刀剣会の様子



鑑賞刀のなかの一振り
現代刀の祖とも言える
人間国宝 故・高橋貞次の作品

見事な刀身彫刻が
施されています
他の鑑賞刀
*大和志津 南北朝時代
約700年前
*相州 綱廣 室町時代
約500年前
*越中守 正俊 江戸時代
約400年前
*薩摩 一平安代 江戸時代
約300年前

篠山刀剣会では
随時入会可能です
入会申し込み・お問い合わせは
丹波篠山の刀匠
藤井啓介氏までどうぞ
次回は100回記念鑑賞会が
篠山城大書院で開催されます
鎌倉時代の名刀20振りが展示されます
一般の方は入場できませんが
鑑賞会の様子の見学は可能です
5月25日(土)
午後1時~午後5時