2015年9月19日土曜日

秋の虫の音


動画撮影中、ネコはいい湯だな状態・・
でもここは温泉でも風呂でもありません・・

製作中のガルシア・タイプ

ヘッドの装飾完了


これは借り置きの状態で
接着はニス塗りを終えてから行います



2015年9月16日水曜日

石像彫刻オブジェの台を作る そしてSmart vise

石の彫刻作品をゲット

台部分にこのようにメキシコ・アワビを取り付けると
さらに良い雰囲気になりそうなので

物置の片隅に置いてあった
ローズウッドの塊で台を作ることにした
かなり古く周囲が変色してしまっているので
まず木口を鋸で挽き落とすことに・・

その作業をやっているところに
注文していたSmart Viseスマートバイスの
キットが届いたので

まずこれを組み立てることに・・

ところが、この二種類のビスの頭の穴が
付属のレンチでは締めることができない・・
おいおい・・

仕方がないので、工具箱をガサガサやってみたら
このような形状のドライバー・ビットがあった
これは初めて使う・・

なんとか完成
さっそく使ってみるが
挟むところの幅が10cmほどしかなく
このローズウッドの塊を挟むことができない・・

箱の写真を見てみると
付属のダボ・ピンのようなものを使って
本体でも挟むことができるのが判明

だが、挟む力は弱く、片手挽きでしか使えない・・

ということなので
最初の方法で固定

他の部分は電動カンナで荒削り
これで仕上がりとする

穴を開け

出来上がり

2015年9月14日月曜日

飛翔 白鷺 丹波篠山の秋

モクセイの花の香りが漂い始め
ここ丹波篠山も秋の気配・・

このYouTube動画は昨日夕方の様子(午後6:30頃)

篠山川の浅瀬で餌を捕っていた白鷺(シラサギ)が
日暮れになると一斉に寝ぐらに戻っていきます














寝ぐらから餌場に向かう白鷺

2015年9月13日日曜日

ダイヤモンド砥石を新調 

主に砥石の面直しで使っている
ダイヤモンド砥石を新調しました


左からgrit140、 400、 600




私はベニヤ板に貼り付けて使うので
まず、このように12mmのベニヤ板を準備


12mm厚を2枚貼り合わせ24mmにします
24mmの方が砥石を擦るときに持ちやすいのですね




接着完了
一つは両面に貼ります


市販品には このように部分的に
両面テープが貼られているので
同じテープの幅が違うものを貼って
できるだけ隙間がないようにしました


接着前の平面の確認は重要
ベニヤ板はOKですが


ダイヤモンド砥石の仮置きでは
このように中央部が膨らんで
平面になっていません
両面テープの加減もあるのでしょうが
この状態で接着するので


ベニヤ板を修正しました
こうして鉋で削って修正できるところが
ベニヤ板の便利なところです


砥石の面直しなので
これくらいで充分でしょう


短辺も問題なし


本接着をし、ベニヤ板の木口に
防水のためシリコン・コークを塗っておきます


これで出来上がり

以前紹介したブログも参照下さい
この時には接着剤で貼り付けています


2015年9月11日金曜日

工房の様子 ネックの加工

製作中の2台の特注ギター
ネックの加工の様子
こちらは19世紀ギターKiyondタイプ(弦長640mm)




こちらはガルシア・タイプ




作業中、タイミングよく注文していた糸巻きが届いた


ロジャースのビンテージ・モデル Bakerタイプ
ロジャースは本来はイギリスのメーカーですが
現在はカナダに工房があります


Bakerは19世紀ギターによく使われているもので
当時イギリスのロンドンで製作していたメーカーの
パノルモギターにも使われていました






取り付けるとこんな感じです
Kiyondタイプにはアメリカのスローンという
メーカーが作っている小振りのタイプを使います
どちらも機能性、デザイン性に優れています