2019年7月6日土曜日

マリアハープ発表会と指板接着の準備


製作中のギターの
指板を挽き割っていく
動画UPしました


使った鋸は
替刃式の両刃鋸
レザーソー



こちらは先日紹介した
端材のオブジェ




明日行われる
マリアハープの発表会会場
三木市の画廊「風らん」に
飾り付けしました



画廊「風らん」に
置かれている花々





2019年7月5日金曜日

工房の様子 ギターの縁飾り接着

ギターの縁飾りを入れる
細いところを加工するときは
LEDライトで
スポットライトを当てる



ついでにユーパーライトに
紫外線ライトを当てる・・遊び



縁飾りを接着
こちらは小型モダン・タイプ
弦長630mm

19世紀ギター
Lacote タイプ
弦長630mm 

2019年7月4日木曜日

ネコ、アマガエル、そして砥石

この写真は
先日修理の楽器を
持って来られた方が
撮って下さったもの
人見知りが激しいため
嫌がるネコを無理やり・・
その感じがよく出ています

その猫様
ネズミになめられ
怒り爆発・・動画UP 

こちらは先日紹介した
群馬県産本上野砥
今回はこの砥石と
新田産巣板を使って
薄ノミを研いでみました
動画UPしました

研ぎ上げた状態

工房の回りには
小さなアマガエルが
過密状態・・動画UP

2019年7月2日火曜日

群馬県甘楽郡産本上野砥 試し研ぎ


本上野砥を手に入れたので
さっそく試し研ぎ(画像下左)
本上野kozuke砥は
江戸時代に採掘されていた時は
御蔵砥gozo-to、又は御用砥goyo-toとも
呼ばれていたそうです
上の画像上段の砥石は
南牧nanmoku産の砥沢虎砥
下段の右は本沼田砥

研ぎ動画UPしました

動画で最初に使った
砥沢虎砥の研ぎ跡
中砥としては粒度はやや荒めで
針気も多い研ぎ上がり
これまで群馬県産の中砥は
かなりの数を使ってみましたが
粒度は違っていても
ほとんどが
このような研ぎ上がりになります

次に使った本上野砥
針気はなく、地・刃ともに
緻密に砥ぎ上がります
これでしたら使う気になります

動画で最後に使った本沼田砥
粒度は細かめだが
研ぎ傷にムラがあり針気も多い

参考までに
左端は本上野砥→新上野砥→
兵庫県産本但馬砥(諸寄砥)
新上野砥と諸寄砥は
よく似ていて、判別は難しい

本上野砥で研いだ後
新田産白巣板と奥殿東産戸前で
仕上砥ぎ 動画UPしました



研いだ鉋は
古い会津鉋、初代・重道

2019年7月1日月曜日

マンドリンの修復 そしてfake アンモナイト


こんなアンモナイトの
化石があったら大喜び
動画UPしました

工房では
古いマンドリンの修復中



指板を剥がし
ネックの突板 Veneer を
削り取り(動画UP
ネックの接合部でカット
動画UPしました

ヘッドは作り換える