近年メキシコのナイカ鉱山で
発見された巨大結晶の洞窟
長いものは10m以上あるらしい
この結晶、水晶ならスゴイな
と思っていたが、セレナイト
(透明な石膏)だということ
それにしてもこの巨大さには
驚いてしまう
水晶にこだわると
熊本県では3mほどの水晶が
発見されているらしいので
ブラジルなどの大陸では
もっと大きな水晶があっても
おかしくはない
何とか拝んでみたいものだ
これは手許にある
セレナイト
(透明な石膏・硬度2)の結晶
大きさはこんな感じ
これはパイライト
(黄鉄鉱・硬度6)
これは水晶・硬度7
メキシコのナイカ鉱山の
セレナイト結晶の略図
アンモナイトの
内部結晶にも似ている
こちらはカルサイト
(方解石・硬度3)
メキシコ貝のシートを
切り抜いていたら
切れ端の形が
獅子のように見えたので
このように接着してみた
もう一つは犬のようでも
馬のようでもある・・
修復中のマンドリンは
これから指板を接着する
ネックにはオリジナルの
フレットの跡が見られる
これを見ると
1mm厚の板フレットが
使われていたことが判る
修復前のフレットは
頭幅1.3mmのキノコ形が
使われていたが
これは後の修理で為された
ということになる
指板接着完了
これも偶然の産物
とも言える・・
こちらは
修復中のマンドリン
ヘッドにVeneer突き板を
膠焼き付け接着
ガチャポン 野生の証シリーズ
これが野生のブタだ!!
そしてこれは
キュウリの漬物でもなく
ナメクジでもない・・
チェコでしか見つからず
隕石の影響でできたとされる
天然のガラス、モルダバイト
工房の外壁にいるアマガエル
白い壁に合わせて
だんだん白くなっている・・
このスクレーパーは
幅30mmの彫刻刀を
改造して自作したもの
これて製作中の
クラシックギターの
バインディングを削る動画を
刃付けの状態
先端1mmほどを
刃角度約85度で研ぎ上げている
刃付に使っているのは
荒研ぎとして粒度300の
電着ダイヤモン
このときの研ぎ角度は80度ほど
この画像のダイヤモンド砥石の裏側
中研ぎはこの画像の面800番で
この時の研ぎ角度も約80度
仕上げの刃付けに
スクレーパー用の刃付け棒を
使っている
電着ダイヤモンド砥石
#300と#800では
研ぎ刃角度は約80度
刃付け棒では約85度で
研いでいる
こちらは修復中のマンドリン
作り換えたヘッドを加工中
ネックに接着後
成形しているところ