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2020年5月14日木曜日

外丸彫刻刀を研ぎ、仕事で使う

工房の様子
これから仕事で使う
外丸彫刻刀を
研いでいるところ
画像は三河名倉砥で
最終中研ぎを済ませたところ
転がし研ぎ動画UPしました

大平産戸前で
最終仕上げ研ぎ



使った天然砥石
左から、中研ぎの
丹波産佐伯砥Saeki-to
三河名倉砥Mikawa
nagura-to
仕上げ砥石、山口県産
杭名砥Kuina-to
最終仕上げ
大平産戸前Ohira-tomae


研ぎ場を準備していたら
検査官登場
動画UPしました

研ぎ上げた外丸彫刻刀を
仕事で使う
製作中のディタルハープ
Dital Harp 
 




そしてニス塗り



2018年8月13日月曜日

豆四方反り鉋を砥ぎ そして使う

荒研ぎの様子

中砥の伊予砥で
荒研ぎの傷を消す

次に佐伯砥

そして中研ぎの最後に
三河名倉砥・メジロを使う

仕上げ研ぎは
山口県岩国産、杭名砥
蓮華巣板を使う





ディタル・ハープの
背面板削り 動画UPしました



2018年4月5日木曜日

Vihuelaの響板と裏板を接着 そして重高豆鉋

製作中のVihuelaビウエラの
響板と裏板の接着準備を行うため
刃先の両耳を落とした特殊薄ノミと
古い会津鉋、身幅15mmの
重高を砥ぎました

これは特殊薄ノミの中砥ぎの様子
使っているのは京丹波亀岡の佐伯砥
中砥としてはやや荒めですが

天然砥石は砥ぎ傷が浅いので
次の段階の砥ぎが楽に行えます

次に使った中砥は岐阜県産の
硬めの小鳥砥Odori-to
これで中砥ぎ終了

そして仕上砥ぎは
京丹波・奥ノ門産の戸前
薄ノミはこれで完了
砥ぎの様子をYouTubeにUPしました
スマホ片手に片手砥ぎです
最後に検査官がニャ~と登場・・

重高豆鉋はその後
京丹波亀岡、一本松産の
硬口戸前で最終仕上げを行いました


小さいながら、地鉄jiganeは
日本刀のように美しい





砥ぎの検査の後は
袋の検査・・

響板を接着




そして裏板を接着

2016年7月19日火曜日

今日の主な作業 鑿 ノミを研ぐには小さな砥石で充分

今日の主な作業
12mm幅のノミが、刃先が完全に磨耗していたので
まず研ぐことに

左端は裏砥ぎ専用の中山産合砥
その右は京丹波・亀岡産の佐伯砥
硬口だがよく反応し
強い研磨力を発揮してくれる
ノミ砥ぎにはもってこい、の中砥

次にノミが乗っている黒い砥石は
亀岡・岡花産の青砥、これも硬口ながら
よく反応し、粒度がよく揃っている
小振りながら、これ以上の青砥には
めったにお目にかかれない

右端は仕上げに使った栃木県産・飛駒砥
これも硬口ながら優れた砥石

これ1本で短時間で仕上げることができる

地鉄も緻密に美しく砥ぎ上がる
研ぎ感からは想像できないほどである

鋼・ハガネはピカピカの鏡面に砥ぎ上がる


さっそく仕事で使う




Gelas Mandole マンドラの
ブリッジ作りで使った道具たち

そして膠・ニカワ接着