2017年7月30日日曜日

工房の様子 そしてオブジェいろいろ

マンドラのアーム・レストを作っているところ



この後、接着

こちらは次に製作するギターの響板
接ぎ合わせの準備 

接ぎ合わせ完了
特注8弦ギター(弦長650mm)と
19世紀ギター Laprevotteタイプ
弦長630mm Suzuki音律

端材でオブジェを作る



以下はオマケ いろいろ・・ 







2017年7月27日木曜日

団子 ダンゴ だんご そしてAmmonite

これは昨年 玄武洞ミュージアム
手に入れたパイライト(黄鉄鉱) 
こういった団子状のものは
中に化石が入っている可能性が高い
ということが判明したので
さっそく割ってみることに・・

金槌で数回叩いたらパカリ・・
思ったより簡単に割れてくれました

アンモナイトの化石を期待していたがハズレ・・
化石には違いないようだがこれは何だろう・・
丸まった三葉虫のようにも二枚貝のようにも見える・・

因みにこれらは二つの化石の塊を割った状態
左側の2個の破片はヒマラヤ産のアンモナイトの化石で
周辺が川の流れによって侵食され
丸くなった化石ノジュール(化石塊)

右の2個はどちらも周辺が黄鉄鉱化していて
丸く研磨され、磨き上げられたもの
キャノン・ボールとも呼ばれているものです
産地はヨーロッパのドイツ、あるいはイギリスと思われます

これはガチャポンでゲットしたもの
泥だんごハイパーと名付けられています
これを見て、ふとアンモナイトが作れるかも・・
と思ったので、2個ゲット

2個分でさっそくアンモナイトの化石らしきものを
作ってみました

本来のものとは違うものを作っているので
どれくらいの時間で固まるのかも分からず
とりあえず早めに形を作ってみた


少し乾かしてから、新聞の折り込み広告の
カラ―刷りで磨くと色が付く
と説明されていたので、やってみたら
なかなかいい雰囲気になった



2日ほどで一応、硬く固まったような気がするが
ザラザラの表面は崩れてきそうなので
ニスを染み込ませてみた・・
本物のアンモナイトの化石と記念撮影

2017年7月26日水曜日

いろんな所を占拠 アマガエル

今年はアマガエルが異様に多いと
以前紹介しましたが
さらに増えているようで
いろんな所に出没しております・・
こんなところや

こんなところ

そしてこんなところ
以下、様々・・





このお方は手足の一部が金色・・
珍しいのでは・・


2017年7月24日月曜日

八嶋美和子さんの絵 そして端材のオブジェ


ドイツ在住の芸術家、八嶋美和子さんが
鉋屑を使ったアンモナイトの絵を描いて下さいました
素晴しい! 

画面はこのように盛り上がっています

さっそくアンモナイトの化石と記念撮影


以下、端材のオブジェ






2017年7月22日土曜日

Stauffer作 Legnaniタイプの19世紀ギター


修復中のシュタウファーJohann Georg Stauffer作
レニャーニLuigi Legnaniタイプの19世紀ギター
(ウィーン・タイプ)
所有されている方のご好意で
写真のUPを了解頂きましたので紹介しておきます

フレットも打ち換える必要があるので
古いフレットを抜いているところ

響板を外した状態

この後、上部の補強材を剥がし響板の歪みを矯正していきます


ラベルの様子

響板の内側に1924年に修理がなされたと思われる
サインが書き込まれていますが、私には判読できません

サインの部分を拡大し
コントラストを強くした画像
どなたかお判りの方、いらっしゃいませんか・・