1964年に発行された
「西アジアの技術」という本を入手
いろいろと興味深い
製材をしているところ
象嵌が施された木工品
白い部分にはラクダの骨も使われているらしい
こちらは寄木細工の箱
日本にも同様のものがありますね
不思議な化石を入手(画像左)
古代の牡蠣の種類らしい
長崎県産の翡翠で作られた
勾玉と一緒に撮影
海の生き物の殻らしい
つくづく、自然は不思議
ここ篠山は雑木山の紅葉が美しい時期です
近所では野生のサルが出没
さて、工房では・・四方反り鉋の研ぎ
「転がし砥ぎ」
砥石は硬口の伊予砥
次に栃木県産の深沢青砥、硬口
仕事で使う
新作の端材のオブジェ
鳥とその巣でもあるような・・
これは何じゃ・・
アンモナイト置きに・・
ギターの糸巻を作った際の端材で・・
製作中の楽器の背面板を削っているところ
材はWalnut ウォルナット
こういった形状の板は横削りがやり易いが
刃先の磨耗が激しい
こちらは複雑な杢のMaple メープル材
その後鉋砥ぎ
一挙八枚砥ぎで所要時間は約25分
左側の上から二枚はハイス鋼
刃先の鎬Shinogi幅(砥ぎ面)が狭く
優れた天然砥石があれば
かなり早く砥ぎ上げることが出来る
使った天然砥石
左から、赤浄教寺砥→丹波亀岡産青砥→
同じく青砥の硬口、右端は滋賀県相岩谷産巣板
今はこの一枚だけで仕上げている
他に類を見ない不思議な仕上げ砥
砥ぎ上げたハイス鉋を仕事で使う