2017年11月30日木曜日

西アジアの技術

1964年に発行された
「西アジアの技術」という本を入手
いろいろと興味深い




製材をしているところ

象嵌が施された木工品
白い部分にはラクダの骨も使われているらしい

こちらは寄木細工の箱
日本にも同様のものがありますね

2017年11月26日日曜日

牡蠣の化石 そしてブンブク

不思議な化石を入手(画像左)

古代の牡蠣の種類らしい

長崎県産の翡翠で作られた
勾玉と一緒に撮影




そしてこちらはブンブクという
海の生き物の殻らしい



つくづく、自然は不思議

2017年11月22日水曜日

四方反り鉋を使う そして砥ぎ

ここ篠山は雑木山の紅葉が美しい時期です

近所では野生のサルが出没

さて、工房では・・四方反り鉋の研ぎ
インスタ動画参照下さい
「転がし砥ぎ」

砥石は硬口の伊予砥

次に栃木県産の深沢青砥、硬口


仕上砥ぎは柿山砥






仕事で使う



2017年11月20日月曜日

新作 端材のオブジェ

新作の端材のオブジェ

鳥とその巣でもあるような・・


これは何じゃ・・


アンモナイト置きに・・


ギターの糸巻を作った際の端材で・・


2017年11月17日金曜日

鉋かけ 横削り そして鉋砥ぎ

製作中の楽器の背面板を削っているところ
材はWalnut ウォルナット
こういった形状の板は横削りがやり易いが
刃先の磨耗が激しい




こちらは複雑な杢のMaple メープル材

その後鉋砥ぎ
一挙八枚砥ぎで所要時間は約25分
左側の上から二枚はハイス鋼

刃先の鎬Shinogi幅(砥ぎ面)が狭く

優れた天然砥石があれば
かなり早く砥ぎ上げることが出来る

使った天然砥石
左から、赤浄教寺砥→丹波亀岡産青砥→
同じく青砥の硬口、右端は滋賀県相岩谷産巣板
この仕上げ砥はたいへん優れていて
今はこの一枚だけで仕上げている
他に類を見ない不思議な仕上げ砥

砥ぎ上げたハイス鉋を仕事で使う