リュート奏者
太田耕平さんが
修復を終えた楽器を受け取りに
工房に来られました
私が持っているギタ-も
太田氏の楽器
せっかくなので
拙作のギターを試奏してもらいました
こちらは
先般製作した五絃琵琶を
注文して下さった
フラメンコギター奏者の
氏はギターだけではなく
日本の薩摩琵琶と
その他各種琵琶も弾かれ
東西を融合した新たな音楽を
創造されています
10年前に自作した
オリーブ材の鉋台
これまで
ほとんど狂っていないのは
特殊もの
台の色はだいぶ濃くなっている
こちらは
古い会津刃物
特殊鉋の刃を改造して
作った特殊鉇yariganna
銘は重春
古い楽器の響板割れ修理で
活躍してくれている
こちらは仏像オブジェ
悟りの山
蟹も悟りを目差す
製作中の19世紀ギター
Lacote タイプ
導突窓鋸でネックを
所定の長さにカットしたところ
こちらは
これまでいろいろと試してきた
仏像オブジェ
これで完成とする
これは工房裏の様子
先ほどの雷雨で
大きな水玉ができていた
製作中の19世紀ギター
ラコート・タイプ
弦長630mm裏板の接着
生反り小刀で
ライニング加工
ネックとヘッドを繋ぐ
ヘッドに化粧板を接着
製作に取りかかった
19世紀ギター
ラコート・タイプ
サウンドホール
縁飾りを貝象篏した状態
作業前に研ぎ上げた
鉋と彫刻刀の刃裏の状態
豆鉋の刃口修正
豆鉋を削る豆鉋
出来上がり
試し削り