ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2018年4月5日木曜日
Vihuelaの響板と裏板を接着 そして重高豆鉋
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製作中のVihuelaビウエラの 響板と裏板の接着準備を行うため 刃先の両耳を落とした特殊薄ノミと 古い会津鉋、身幅15mmの 重高を砥ぎました これは特殊薄ノミの中砥ぎの様子 使っているのは京丹波亀岡の佐伯砥 中砥としてはやや荒めですが ...
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2018年4月4日水曜日
義廣寸六鉋を仕事で使う
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昨日紹介した 切り銘義廣・寸六 使い古しの台に収めて 仕事で使ってみました 昔の寸六は少し身幅が 狭い(62mm)ので 現代サイズの寸六 (身幅65mm)用の台には 収まりがやや危うかったのですが 何とか使えそうです と...
2018年4月3日火曜日
義廣銘の鉋を入手
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ある方のご厚意で 義廣銘の鉋身を 手に入れることができました 左のものがそうで サイズは寸六(身幅62mm ) 本物の義廣に切り銘のものが あるのかは分かりませんが 身の造り込みは 古い雰囲気があります 右は義に一の刻印が打たれた ...
2018年4月2日月曜日
鉋研ぎ そしてVihuela製作の様子
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産地不明の天然中砥 会津砥のような雰囲気もあるが・・ 硬口なので目起こしをして 砥泥を残したまま研いだ状態 鉋によっては地鉄にやや荒い傷が付くが 鋼は緻密に研ぎ上がっている 中砥ぎの最終段階として 充分な研ぎ上がりですね ...
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