2009年11月14日土曜日

19世紀ギター・フェスティバル

今日は滋賀県大津市にある
おかげさまで、盛況の内に終えることができました
スタッフの皆様に、この場にてお礼申し上げます


二階の展示会場の様子

私の展示コーナーです

徳島県や石川県から来て下さった方も
いらっしゃいました
また、関東を拠点に活動されている
メンバーの方も来場下さり
今後の交流が期待されるところです

これはギタリスト松田晃明氏による
弾き比べの出番を待つ現代製作家による楽器
左から兵庫県の黒田義正氏作によるミルクール・タイプ
拙作の
ラプレヴォット・タイプ
名古屋の大西達郎氏作のウィーン・シュタウファー・タイプ
兵庫県の古楽器製作家
平山照明氏作によるパノルモ・タイプ

こちらの3台は19世紀オリジナルの名器です
左からフランスの楽器産地ミルクールで作られたもの
イタリア出身の父を持ちイギリスで製作していた
ルイ・パノルモ
フランスの製作家ラプレヴォット

今回の催しの様子は製作家の黒田氏のHPでも
速報として紹介されています

二部の演奏部門では
独自に開発された箱型ハープ(マリア・ハープ)
ギターによるアンサンブルも披露され
新鮮な響きに熱い注目を浴びていました
ギターを弾いているのは
マリア・ハープを製作された平山照明
弾いているギターも二階に展示されている氏の作品です
その左はマリア・ハープ開発者のマリア味記子さん

2 件のコメント:

  1. オリジナルの楽器はやはりねんきが入ってますね。
    どこの国のどんな人が弾いてたんだろう・・・
    どんな声で歌ってくれてたのだろう・・・
    どんな場所で弾いてたんだろう・・・
    Kiyondさんのおつくりになった楽器も誰かが弾き続けて
    (私も含む)100年後くらいにこんな風に展示されるのかなあ・・・私も襟を正して慶次と歌っていこう(^0^)
    慶次の7フレットのしるしには桜のシールを貼っています。
    慶次も(遠山の金さんのようだ)といって喜んでいます。

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  2. コメントおおきにです。
    100年後の人が見たり、弾いたりしてくれても
    恥ずかしくない楽器を作らねばと肝に銘じました。

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