今では幻の砥石となってしまった
砥沢虎砥を手に入れました(参照)
かつて東日本方面で採掘されていた中砥
左から福島県産・会津白砥
群馬県産・瓢箪沼田砥
そして右が今回手に入れた
群馬県産・砥沢虎砥
上の3点に岐阜県産の小鳥おどり砥を加え
研ぎ比べをやってみました(動画UP)
動画で最初に使った沼田虎砥
粒度は約600といったところでしょうか
鉋身は石社いしこそ銘寸八
鋼は炭素鋼系と思われます
同じ砥石で藤井啓介刀匠作の
玉鋼小刀も研いでみました
そしてこれは会津白砥
上の砥沢虎砥よりも全体に粒度は細かいのですが
粒度にややムラがあるのか
部分的にやや粗い傷が付きます
小鳥砥は粒度は約1200で
砥目がよく揃っています
そして瓢箪沼田砥
これは緻密で、中研ぎの最終段階
として使っているものです
粒度は約1500
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