千代鶴是秀作と思われる藤四郎銘の十本組鑿の内
六分鑿を研ぎ上げてみました
以下の画像3枚は研ぐ前の状態
まず裏の研ぎから
最初にシャプトンの「刃の黒幕」#1500を使いました
動画参照下さい
次に天然砥石の三河中名倉(アツ層)をかけ
裏の仕上は京都梅ヶ畑・奥殿(おくど)産白巣板を使いました
動画参照下さい
次に鎬面を研いでいきます
まず荒研ぎとして、シャプトン「刃の黒幕」#320をかけ
中研ぎとしてシャプトン「刃の黒幕」#1000で研ぎました
中研ぎの続きと仕上げ研ぎの動画では
最初に産地不明の中砥(粗め)
次に硬めの佐伯(さえき)砥、そして三河中名倉のアツ層
仕上げ研ぎの最初は、中継ぎとして
京都丹波・奥ノ門産の戸前
最後に京都梅ヶ畑・中世中山産の
やや硬めの戸前を使いましたが、動画撮影後
この中山産の硬めの戸前で最終仕上げをしました
刃先は美しく仕上がっています
良さそうな感じですね(^^)
返信削除ハチさん
返信削除コメントありがとうございます。
さっき国弘寸六を研ぎ上げました。
あす台を調整し削ってみようと思います。