2013年6月17日月曜日

花の名前をご教示頂きました


6月6日に紹介した
工房の回りで咲いている花について解説を頂きました
Eメールに御礼の返信をしましたが
配信不能で返ってきたので
この場にて御礼申し上げます
まず、毎年咲くこのアサガオですが
これはマルバアサガオという、江戸時代に渡来した
熱帯アメリカ原産の帰化植物だそうです
野生化しているものが多いということです


次にこのカタバミはムラサキカタバミという
南アメリカ原産の帰化植物(多年草)で
元々は観賞用に栽培されていたそうです


これはキランソウという人里で見られる多年草
民間薬として利用されていたようで
別名ジゴクノカマノフタと云うそうです


最後にこれはコモチマンネングサという2年草だそうです
万年草と名前が付けられていますが、花が咲いた後に枯れてしまうそうです
葉の付け根にたくさんのムカゴを付けており
それが秋から生長してすぐにマット状に再生していくので
いつ見てもその場所を占領しているように見えるため
万年草という名が付けられたのではと推測されています
一説では、三倍体なので実が付かないとも言われているそうです


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