2015年5月4日月曜日

今日の作業 ネック材の荒削りにはやはり二寸鉋がよい



ギター・ネック材の荒削りはやはり二寸鉋がよい
古い会津鉋・重利二寸と田圃義廣二寸(どちらも玉鋼)


古い会津鉋、重利二寸


後代と思われる田圃義廣二寸


左は会津鉋・重利(玉鋼、刃角度は約28度)
右は田圃義廣(玉鋼)
刃角度は刃先から3mmほどを
約28度に研ぎ上げている


ヘッド部分をカットする






使った縦挽き鋸Ripsawは古いもので
京都伏見の谷口清三郎


ギターのネックらしくなってきました





こちらは修復中の1909年製 Gelasジェラ・マンドラ




3 件のコメント:

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