恐竜の化石を模した作品二態
左は自然の石を
レーザー加工したもので
右はガラス作品
(ペーパーウェイト)
化石というものは
生きていたときの状態に
届きそうで届かない
もどかしさがいいのだが
ガラスのこの作品は
それがさらに遠くなり
何とも言えない魅力がある
こちらは工房の壁に
新たに加わった
玻璃(ガラス)で
作られた仏像
一見古そうに見えるが
かなり怪しいモノ・・
だが、なかなかの
存在感なので
来てもらうことにした・・
その右に置いてあるのは
古代エジプトの副葬品で
呼ばれているもの
テラコッタと思われるが
かなりの密度で
ドッシリとした
重さがあります
もしかしたら
石で彫られたものかも
しれない
これは怪しさはない・・
これは先日生野銀山に
行った際、志村喬記念館の
庭に置いてあった
スラグ(鉱滓)
金属精錬時に出る
いわばゴミだが
こうして塊を見ていると
人の営みについて思いが巡り
不思議な感慨になる・・
そしてこれは縄文土器
(もちろん私物では
ありません)
古代関連の資料を
整理していて
たまたま目にしたもの
存在感に圧倒される・・
模様は直弧文のように見える
そしてこれも縄文土器
そしてこれは
ヨーロッパから出土したもの
時代は日本の縄文時代と
ほぼ同じ頃
同様の焼き物があったのには
驚かされる
これは以前HPでも
紹介したことがありますが
縄文時代の耳飾り
これらのデザインと
よく似たものが
古代ケルトにもあった
ということにも驚かされます
素晴らしい❗良く調べられておられますね。
返信削除私が興味を持った一つに渦巻き紋様ですが福岡県の桂川町に「王塚古墳」があります。館長さんもケルトの文化には興味を持たれているような感じでしよ。家畜等の描写もとても面白い。
コメントありがとうございます。ペトログリフ(古代文字)も日本を含め世界各地に同様のものがある、ということにも驚かされます。
削除