18日に足を運んだ河野滋子さんの作品展で
購入した作品が届いたので
アンモナイトの化石と記念撮影
立体的な勾玉のようでもある・・
これはアンモナイトの巻き始めの拡大写真で
初期室と呼ばれているものですが
これにも雰囲気が似ています・・
不思議な存在感であります
そしてこちらは
アンモナイトの表面にある溝の数に注目してみたもので
種類によって太めの溝が巻きが1周する間に
6本あるもの9本あるもの
そして11本あるものがあるということに気が付いた
これは誰かの気まぐれとしか思えない・・
この画像はアナプゾシアという種類のアンモナイト
太めの溝が1巻きする間に6本ある
この化石はパカリと割れていて、内部が確認でき
ビロードのような細かいアラゴナイトの結晶が
びっしりと付着している
殻の内側にあるパイプ状の6本の
連室細管の断面も確認できる
これは北海道産のパタジオシテス
これも太めの溝が1巻きで6本ある
上と下はエオゴードリセラスという種類で
太めの溝は1巻きで11本あり
左中のテトラゴニテスは9本ある
そして溝の角度がやや違っているところが興味深い
左はリトセラスで太めの溝は1巻きで9本あるが
途中から溝が無くなっているのが興味深い
軟体部が入っていた住房の部分には
溝が無かったのか・・謎・・
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