2018年1月24日水曜日

ラコート・タイプのヘッド そしてヤスリ

製作中の19世紀ギター
Lacoteタイプのヘッドの加工


この後、ネックを作っていく

注文していたヤスリが届く
オリエント製の鉄工用中目
骨や象牙を手作業で加工する際
重宝するのだが
荒削りは鋸ヤスリで済むが
その後の加工は
これまで色々試したが
鉄工用の中目が適している
メーカーは色々あるが
これも色々使ってみたが
オリエント製のものが
最もかかりがよい

荒目(画像左端)も
使えないこともないが
中目に比べると滑りやすく
それよりも
大きめサイズの中目
(画像中央・250mmサイズ
右端の200mm サイズよりも
同じ中目でも目が荒い )
を使った方が作業性がよい

ステンレス用の井桁状の
目のものもあるが
これも滑る感があるので
骨や象牙には使っていない
主に貝の加工で使っている

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