2018年6月2日土曜日

アンモナイトの版画

19世紀にドイツで刷られた
アンモナイトの版画
ロシア産やフランス産と
思われるものが
含まれているのが興味深い
ドイツでは200年ほど前から
アンモナイトの研究が行われていて
その成果は世界で最も
進んでいるらしい
この版画はその一端を示すものと
言えるのでは・・
左はヨーロッパ全域で見られる
種類ですが
イギリス産のアスピドセラスの
一種と思われます

上段右端はドイツ産の
アマルテウスの一種
縁のステッチ状の模様が特徴的
その左はロシア産の
コスモセラス
左端はフランス産の
ヒルドセラスと思われます

上段中央はドイツ産の
ペリスフィンクティスの
一種か・・

版画のアンモナイトに
似ているものを
置いてみました


ロシア産のコスモセラス

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