クワかキハダか・・
きょう知人の所へ
桑材を頒けてもらに
行ったのだが
桑材を頒けてもらに
行ったのだが
桑材として仕入れていた
ものがどうもキハダ材らしい
ものがどうもキハダ材らしい
というので
木材関連の本などで
木材関連の本などで
調べてみた
木口の様子
ある本では木口の
放射状の細かい線が
桑材の特徴である
放射状の細かい線が
桑材の特徴である
と説明されているが
ある木材図鑑では
キハダの木口写真にも
また、どの本でも
桑材に比べキハダ材は
比重が軽いと説明
されているが
桑材に比べキハダ材は
比重が軽いと説明
されているが
個体差もあるので
一概には言えない
ところもある
ところもある
現に、きょう手に入れた材は
キハダにしては重く
カッチリした材質は
桑材と言われても
納得してしまう
納得してしまう
これは別の知人が
送ってくれた
キハダ材の写真
木口の様子
材質はカッチリしていて
重いらしい
木口の様子を観察すると
放射状の細かい線は
確認しにくく
桑材に比べると
粗い導管部分の幅が緻密で
色が濃い部分の幅が狭い
上に紹介した
キハダの解説写真の
木口によく似ている
ということは
こちらの材は桑と言っても
いいのか・・
はじめまして、普段ROM専で読ませていただいております。
返信削除「ある木材図鑑」とほぼ同じと思われる木口の顕微鏡写真の載っている
木材図鑑を持っていますので、先ほど引っ張り出して確認してみたところ、
番号103「ヤマグワ」で載っている写真が「クワ」相当だと思いましたので、
コメントさせていただきました。
もし異なる木材図鑑でしたら申し訳ありません。
その場合、個人の感覚による拙い説明ですが、以下の文章を参考にして頂ければと思います。
キハダの木口写真では大きな導管が年輪に沿って環状に並んでる部分の外側は
導管が無く密である(『少なくともこの倍率では』冬目に導管が見られない)が、
ヤマグワの木口写真では大きな導管が年輪に沿って環状に並んでる部分の下側、
つまり冬目にも小さな導管が見られる。
ご教示ありがとうございます。ヤマグワの木口の拡大写真、見落としておりました。ブログに加え、文も改めました。この拡大写真を見比べると、ますます混乱しました・・
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