2019年9月24日火曜日

アンモナイトの謎

アンモナイトの不思議
この化石を見ていると
アンモナイトの生体部は
イカやタコのようなものだった
という説が疑わしくなる
それとも
これは化石になる前に
外圧で押し潰されたのだろうか・・

このアンモナイトは
直径5cmほどに対し生体部が収まる厚みは2.5mm程度しかない
ここにイカやタコのような
生体部がはたして
収まるのだろうか・・

これは熊本県の天草で
採集されたアンモナイトの化石
これも薄く、直径約9cm に対し
厚みは9mm 程度

また、この2点の
アンモナイト化石は
殻のエッジが刃物のように鋭く
厚みも薄い



生体部が収まるところの
厚みは6mm ほど

これは比較的厚みはあるが

化石が曲がっている
この事から
アンモナイトの殻は
貝殻のように硬いものではなく
外からの圧力で曲がるような
軟らかさがあったものと
想像できる


これはベレムナイトという
甲イカの仲間の化石だが
なぜかアンモナイトと同じ仲間
ということにされ

アンモナイトの生体部は
現在も生息している
カイダコのようなものだった
とする説が有力視されている

あるいは、このトグロコウイカ
のようなものだった
ともされている


実際はどうだったのだろうか

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