奈良、法隆寺境内にある
五重塔の初層には
四方に塑像が置かれています
その一面は
釈迦の入滅(涅槃)の
場面なのですが
この矢印の像
そして、これ
どちらも正面から
分かりにくい所に
置かれています
全貌はこのような像なのです
もう一体はこれ
そしてもう一体
このような像も
あるのですが
釈迦涅槃像が置かれている
その一面全体の写真では
確認することができません
これら三体の像は
解説では鳥頭、馬頭、鼠頭
と説明されています
鳥の頭というのは
納得できますが
馬の頭、鼠(ネズミ)の頭
というのは納得できません
これらの像を見て
すぐに連想したのは
これですね
これは古代シュメールの
遺跡から出土している
粘土像ですが
これによく似ています
これもシュメールのもので
アヌンナキとされている像です
これと同じようなものが
法隆寺にもある不思議
たまねこ53号
返信削除こんにちは。明るくて見やすい画像で、空想が膨らみました。3体とも亀ではないか、と思いました。袈裟が亀の腹のようにも見えたので。記事の公開、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。なるほど亀のようにも見えます。亀といえば出雲大社の社紋である亀甲紋を連想しますが、なにか関連でもあればおもしろいところです。
削除たまねこ53号
返信削除ご返事、ありがとうございます。
奈良時代の年号には、霊亀をはじめ、亀と関係のあるものがいくつかあります。
法隆寺は、奈良時代に整えられた部分もあるようなので、亀を採り入れたのかと思います。
余談ですが、爬虫類の大元は亀。中国の龍や中近東などの蛇も、亀には頭が上がらないのかなとも。