2022年5月17日火曜日

長岡京 勝龍寺城と細川ガラシャ


ちょっと長岡京観光
長岡京と言えば
茶道具で名の知れた
勝龍寺窯を連想してしまうが
実際はあまり関係がない
ような感じですね
それよりもここ丹波篠山の
八上城の城主でもあった
明智光秀の娘
玉(細川ガラシャ)の
嫁入り先であった
勝龍寺城の方が
有名のようでした

濠の鯉



細川ガラシャについて


こちらは昇龍




こちらは勝龍寺城の
近くに鎮座する
勝龍寺と春日神社




因みに、元和genna四年
(1619年)正月七日晩
勝龍寺城本丸で行われた
茶会の道具附(細川忠興筆)
使われた道具は
墨跡:信及庵、花入:行基、
水さし:芋頭、
茶入(袋立筋):中山(朱の盆)、
茶ハン(碗):モン(紋)高麗、
茶杓:利休、
水下:ナンハン(南蛮)

参考までに
これは書附に記載されている
細川忠興所有の
水指し「芋頭・いもがしら」

そして高麗茶碗

これは記載されている
ものとは違いますが
細川忠興所有の茶入
銘は「杜若」

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