2024年6月30日日曜日

ダイオウグソクムシ そしてアマガエル


Facebook友達がUPした画像
食べやすいようにカットした
リンゴだそうです
これがダイオウグソクムシに
似ていると説明されていた
なので、ついつい

落書きしてしまった
ご本人の了解を得てUP

こちらは大正時代の絵師
金子瑞光が描いた観音図

これにもついつい・・
千手観音のつもり

工房周辺のアマガエル
ベビーを含めあちこちで
混み合っております



2024年6月29日土曜日

オニフスベに誕生仏 アサガオに蟻

 

工房前の草むらに
オニフスベが顔を出していたので
ガチャ誕生仏を乗せてみた


アサガオの花にアリ


雑誌の裏表紙が
ちょっと寂しいので

ついつい落書き

こちらは水晶で作られた貝
よくぞ作ってくれた

そして勾玉

ウサギの皿に紫水晶の亀

兎と亀の根付


水晶で作られたカメ

2024年6月28日金曜日

early マンドリン製作の様子 そしてパイプの中のアマガエル


パイプの中のアマガエルくん

これはウェブ上で見つけた画像
ツバメが飛んでいる羽虫を
捕獲する瞬間
初めて見た

工房の様子
製作中の18世紀マンドリンと
バロックマンドリンの背面リブ
spacer スペーサーを
作っているところ
材はブラックウォルナット

使った鉋は古い会津鉋、重輝

ベンディングアイロンで曲げる

出来上がり

背面リブを作っていく
こちらは18世紀マンドリン
チェリー材




バロックマンドリンのリブ
メープル材


曲がりがきついところは
細身の鋸を使う


鉋で接着面を整え

接着

2024年6月26日水曜日

龍と蟹の居場所 そして三味線の名器


百万塔の上に木彫りの龍をセット


こちらはカニの居場所


江戸時代後期の狂歌師
大田南畝nanpo(1749〜1823)の随筆集
「仮名世説kanasesetsu」に
三味線の名工・古近江(二代目石村近江ohmi)
のことが書かれている
画像左ぺージ「近江は名を得し三弦師。
他の細工人の及ぶ所にあらず。元は柏屋近江と言いて
鼓tsuzumiの胴打なり。
それより段々工夫して三弦の胴の内へ
一鉋の削りかたを工夫して、是秘する所なり。
この鉋目の妙はいづれの音をも調ぶるなり。
およそ三味線はこの三筋の糸を以て
いづれの調子へもかなふ(叶う)は妙なり。
他の三弦打のこしらへたるは、
一、二、三のさわりの善悪ばかりなり。
古近江が打たる三弦は楽器に合う事妙なり。」


三味線の構造