2025年5月11日日曜日

琵琶改造 そして鯉のぼり

 

四絃から五絃に
改造中の筑前琵琶
覆手の加工
際鉋kiwa-gannaが活躍


掻き取ったところに
このように
古いピアノの白鍵盤を
嵌め込む


工房裏の栗の木の下に
落ちていた実から
芽が出ていた
自然は不思議


ちょっと時期外れの
シュールな鯉のぼり



2025年5月9日金曜日

アンモナイト飾り台 そして軟玉

軟玉製の馬

馬のオブジェと一緒に

おそらくこれも軟玉
軟玉と言っても
硬度は7ほどあり
カッターナイフでは
傷が付かない
色の濃い部分だ
磨いてみたが
場所によっては
柔らかいところがあり
不思議な石

左はスライスされた
アンモナイト化石

反対面は丸い右の石を
乗せるのにちょうどよい


ブラックウォルナットの端材で
アンモナイト化石の
飾り台を作った


工房の様子

19世紀ギター
初期ミルクール•タイプの
響板上のフレットを
入れるための黒檀ベース作り



2025年5月7日水曜日

丹波竜フィギュア そして葡萄石


丹波竜ちーたんの
フィギュアをゲット



これはペンダントトップ
葡萄石

画像の緑色部分が葡萄石
黒い部分は緑簾石
白い結晶体は沸石



工房の様子
四絃から五絃に改造中の
筑前琵琶覆手部分の加工

2025年5月5日月曜日

アンモナイトで隼人紋 そして三稜石


画像左はピアノの音階
(A2、B2、C2など)に対応する
右側画像のゴシック建築の
バラ窓(ローズウィンドウ)に
似ている不思議

アンモナイト化石を
このように接着すると
隼人紋(参照:9段目)の
ようになるのが
おもしろい

ので

ついつい
やってしまう

これは三稜石と呼ばれている
方解石の結晶

江戸時代中頃の
近江(滋賀県)の木内石亭が
著した雲根志でも
紹介されている
図の説明に
瑩徹「けいてつ」とルビが
振られているが
本来は「えいてつ」で
瑩を蛍と間違えたのか・・
蛍の本字は螢なのだが
これだと「けい」と読める
瑩と紛れたか、木内石亭の
勘違いか、あるいは
当時このような漢字も
使われていたのかもしれない


2025年5月3日土曜日

19世紀ギター、ニス塗り


製作中の19世紀ギター
ニス塗りの様子



こちらは修復中のマンドリンと
四絃を五絃に改造中の
筑前琵琶海老尾に
ナットを付けているところ

昨日紹介した火を吹くゴジラ
こんどは紅珊瑚を付けてみた


先端には紅珊瑚の招き猫


2025年5月2日金曜日

螺旋状の炎を吐くゴジラ

 

水晶の背ビレを持ったゴジラに

螺旋状の炎を
吐かせてみた



こちらは
石彫のサイ

頭隠して尻隠さず

寿山石でつくられた亀甲を
近所の篠山川で拾った
牛肉石(チャート)と合体


新たな亀の誕生