ここ丹波篠山では
稲刈りの最盛期を迎えています
稲刈りの最盛期を迎えています
前田南斎(1880年~1958年)
が作った作品を
が作った作品を
見せてもらいました
稲穂の象嵌(ぞうがん)は
芝山宗明(1889年~没年不詳)
芝山宗明(1889年~没年不詳)
木工と象嵌のそれぞれの分野の
名人の合作であります
名人の合作であります
象嵌の稲穂は黄蝶貝
稲の葉にポツポツと
稲の葉にポツポツと
乗っているのは露で
これは白蝶貝と思われます
これは白蝶貝と思われます
葉は緑色に染められた
鼈甲が使われている
鼈甲が使われている
50年以上経っているものと
思われますが
思われますが
木に全く狂いが出ていないのには
驚かされます
驚かされます
こうした昔の名人たちの
仕事を見ると
喝を入れられたように
背筋がしゃんとするのです
仕事を見ると
喝を入れられたように
背筋がしゃんとするのです
博物館でしか見れないような逸品ですね…
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