2012年9月19日水曜日

刀剣用砥石で青紙スーパー鋼の鉋身を研ぐ


前回紹介した刀剣用砥石を使い
今回は安来鋼・青紙スーパーの鉋身を
研いでみました(動画参照
以下その画像です


これは備水砥(粒度約#1000)
と思われる中砥

身幅は50mm

これは今回手に入れたものではありませんが
上の備水砥の傷を消すため使った
三河白名倉砥(粒度約#2000)


そしてこれは最初に紹介した画像中央の
三河細(こま)名倉砥

これはほとんど仕上砥といった感じです

そして仕上げ研ぎ
硬めの内曇(天井巣板)です


上とは別の角度で撮影すると
こうなります

5 件のコメント:

  1. 良い内曇りみたいですね。
    備前刀の映りについて面白いものがありました。
    備前物に移り(映り)の有る事は口伝有り、
    惣別備前物は丁子、歯並び、花並び、その他、色々6カ敷刃紋を焼くにより、其の儘焼き上げ一度に湯の中に入るれば、たぎる勢いにて、土落つるにより、少し冷ましてその後湯に入る、然る故土の薄く付たる所は早く冷むるによりて
    地になり、厚く付たるところは、冷め兼ねてある故、それが即ち移りとなる也。

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  2. いつ頃書かれたものなのでしょうかね・・
    刀剣界には知られているのでしょうか・・
    だれか実証した刀工はいないのか興味が湧くところです・・

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  3. 書かれてた書籍は、だれでもご存知。
    得能一男先生の日本刀辞典です。
    参考文献に関しては引用が皆無なので、どの流派なのかはわかりません。
    要は時間差です。
    勘の良い方は、この文章をみるだけで、わかると思いますが、刃物の研磨や料理あるいは手品と同様に、わかる、ということと、できると言うことは、また、次元が大きく異なります。
    私の生涯学習の課題(日本様 鉄の研究)が一歩前に進みました。

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  4. 日本様 ではなく 日本刀です。
    押し間違いました。
    老眼って治らないのかしら

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  5. ありがとうございます。
    日本刀辞典は持ち合わせておりませんが
    こういった一般的な本に書かれていることなら
    刀工の方々も知っているはず。
    ひそかに試みている人もいるのでしょうね。
    映りを出すことのできる刀工は今のところ
    それほど多くないようなので、難しいところなのでしょうね。
    「ズブ焼き入れ」の故・杉田刀匠は映りを実現させています。
    焼刃土を置いて刃文を出すことで実現している刀工は
    故・隅谷正峯氏が知られていますが
    氏は、映りは微妙な技術的操作で幾とうりか焼くことができる、と口にされています。

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