金輪寺風茶入と茶杓のセット出来上がり
注文を受けて作っていた
金輪寺風茶入と茶杓のセットが
出来上がりました
文字は中央は般若心経から「羯諦」
左上は南無
左下は禅語「清坐一味友」から「清坐」
右下は禅語「拈華微笑」から「拈華」
右上は禅語「歩歩是道場」から「歩歩」
茶杓は古い煤竹で作りました
これは茶入にも使ったカリンの
細枝で作った茶杓(木地のままの状態)
仕上げた状態
櫂先(抹茶をすくうところ)部分は
枝分かれのところなので節がある
この部分は削るのに苦労したが
おもしろい効果が出ている
枝の皮をそのまま残した部分
良いのを見せてもらいました。
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