2018年3月13日火曜日

自然は不思議 様々な貝殻たち そしてアモナイト

先日手に入れた
リュウテンサザエという貝
フタ付きというのは珍しい

殻表面の模様も美しいが

蓋の表面も美しい
一幅の画のようにも見える


これは昨日
陶芸家の須藤さんが持ってきてくれたもの

左上の大きなものはアオイガイ
この大きさは珍しいと思う
京都北部の日本海で採集されたもの

右はミミズガイで
左はヘビガイ
どちらも右巻き

右のアオイガイは蚊取り線香や
通常巻きのアンモナイトのように
渦巻き状になっているので
右巻きでも左巻きでもない
オウムガイも同様ですね

画像左は左はサカマキボラの一種か?
120万年ほど前のアメリカ
フロリダ州の地層から採集されたもの
貝としては珍しい左巻き

これは表面が風化して
模様がなくなったイモガイの一種
奄美大島のマガキガイらしい
落書きをして
模様を書いてみた
アンモナイトのような
毛が生えているので
名前はアンモイモ・餡毛芋

検査官が検査しているのはリュウキュウタケガイ


ミミズガイとアンモナイトの化石
記念撮影
ミミズガイは右巻きで、アンモナイトは左巻き
巻き貝状のアンモナイトあるいは
螺旋状のアンモナイトはほとんどが
左巻きというのも不思議

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