2019年5月5日日曜日

クモガイ そしてアンモナイトの構造

左は新に手に入れた
クモガイの一種

自然はつくづく不思議


アンモナイトと一緒に


こちらは
内部構造が見える
バキュリテスという
真っ直ぐな形状の
アンモナイト
右下の白っぽい方は
通常巻きのもの
黒っぽいところは
すべて黄鉄鉱化している

左のアンモナイトには
黄鉄鉱化した
小さなアンモナイトが
付着している

左は同じ種類のもので
表面の白い層が剥がれた状態
構造体の模様が露出している



これはバキュリテス
内部構造が露出している
よく観察すると
内部構造体の一部が
グニャリとほぼ90度
曲がっている
ということは
アンモナイトの構造体は
貝殻のように
硬いものではなく
エビやカニ、シャコのように
キチン質で変形しやすい
ものだったのではないか
と思われる


右のバキュリテスは
表面の色が付いた層が
退こっているもの




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